チケットの購入方法は
A) 駅のチケットカウンターで購入する
B) 駅の券売機で購入する
C) thelloのHPで購入する
D) Rail EuropeのHPで購入する
E) 日本の旅行代理店の窓口やHPで購入する
の5通りあります。
一番安いのはA、B、Cです。
おすすめはB、Cです。B、Cで購入できるチケットは購入し、購入できない場合にA、D、Eを利用すると良いでしょう。
イタリア国鉄の券売機
これで完璧♪
thelloの券売機の使用方法
ニースからミラノへの移動など
イタリアの主要駅ではチケットを駅係員に提示することで駅構内に入場できます。
フランスは駅構内へ自由に出入りできます。
入場後はチケットを刻印機に通し、時刻を刻印してチケットを有効 (Validate : ヴァリデート)にしてください。
刻印機は下記の写真のような機械で、ホームに多数設置されています。
この作業を怠った場合、罰金対象となります。
刻印機は故障している場合があるので、必ず文字が印刷されているかを確認して下さい。
※インターネツトで購入し、自宅で印刷したチケットには刻印する必要はありません。
▲ ミラノ中央駅のチケットゲート
▲ 刻印機
▲ 刻印機
▲ チケット見かた
写真のような案内板が駅に設置されています。
到着列車案内板 (Departs)と出発列車案内板 (Arrives)があります。
乗車する列車を確認する際は必ずDepartsと書かれた方の案内板で自分が乗車する列車のホーム・時刻を確認して下さい。
列車の到着直前までホームが決まりません。
遅れが20分となっていても、20分ピッタリ遅れるわけではありません。
5分遅れで到着し、すぐに出発していく場合、40分待っても電車が来ない場合もあります。
基本的に数十分の遅れならホームで列車の到着を待つのが最善だと思います。
大規模の駅になると、長距離列車と短距離列車で案内板がわけられていることがあります。
▲ 出発列車案内板
▲ ホーム別案内板
▲ 列車案内板
▲ 出発列車案内板
日本のように扉の正確な位置は把握できません。 ドアは自動で開かないので、ドアに設置されている開閉ボタンを押して扉を開けてください。 座席のクラスと号車番号を確認して下さい。 乗車時に段差があるのでご注意下さい。
▲ 13号車の案内板
▲ thelloの乗車口
ほとんどの列車で車掌による案内があります。 英語での案内もあります。 英語が得意でない方は、予め到着予定時刻を確認しておいて下さい。 駅には駅名標も設置されているのでこちらも確認して下さい。 改札はないので下車後は切符を破棄しても構いません。
▲ マルセイユ サン シャルル 駅名標
▲ ニース ヴィル 駅名標
▲ ミラノ
▲ フィレンツェ