マンハイム
近郊列車、トラム、バス

● 交通手段
近郊列車 : S Bahn
トラム : Tram
バス : Bus

● 運行会社
ドイツ国鉄 (DB)とマンハイム・ハイデルベルク交通局 (rnv)

● 特徴
マンハイム・ハイデルベルク周辺一帯は、トラム・バスの路線が張り巡らせています。 上記の交通手段の運賃は共通化されており、Zone制となっています。 マンハイム・ルートヴィヒスハーフェンはZone 74, ,83, 84, 94, 103, 104、 ハイデルベルクはZone 120です。 なお、マンハイム・ルートヴィヒスハーフェンは複数のZoneからなっていますが、 1つのZoneとして考えてください。 マンハイム・ルートヴィヒスハーフェン、ハイデルベルク内のそれぞれの移動は2 Zonesの運賃となります。

例 1
マンハイム中央駅からハイデルベルク中央駅への移動
Zone 94 （マンハイム中央駅）→104→115→125 (ハイデルベルク中央駅)の Zoneを通ることになります。 Zone 94,104に関してはマンハイムで同一Zone (Zone2の運賃)、 そして、Zone 115, 125の2 Zonesを移動するため、合計4 Zonesの 運賃を支払う必要が有ります。

例 2
Rheingönheim駅 (Zone 103 / ルートヴィヒスハーフェン)→Friedrichsfeld (Zone 104 / マンハイム)
Zone 103→94→104の3つのZoneを移動する必要が有りますが、 上記ですでに記述した通り、マンハイム・ルートヴィヒスハーフェンは複数のZoneからなっていますが、 1つのZoneとして考えるため、2 Zonesの運賃を 運賃を支払う必要が有ります。

詳細な運賃については、こちらで駅名を入力して確認することをお勧めします。



● その他
路線図 : トラム (マンハイム・ハイデルベルク)
路線図 : マンハイム
路線図 : ハイデルベルク
路線図 : Zone
路線図 : Zone (広域)
日本語ガイド

マンハイム市電 (SSB)公式サイト
ドイツ国鉄公式サイト

● チケット名 (英語)
チケットの詳細
大人運賃, 子供運賃

マンハイム市内の移動

● 1回券 (1 way ticket)
片道切符です。
Zone 0 : € 1.70, € 1.20
Zone 1 : € 2.10, € 1.50
Zone 2 : € 2.60, € 1.80
Zone 3 : € 4.20, € 2.90
Zone 4 : € 5.90, € 4.10
Zone 5 : € 7.60, € 5.30
Zone 6 : € 9.40, € 6.60
Zone 7 : € 11.20, € 7.80

● 1日券 (1 day ticket)
1日乗り放題券です。大人・子供問わず1人に有効です。
Zone 0-3 : € 7.00
Zone 4-5 : € 13.00
Zone 6-7 : € 19.00

● グループ1日券 (Group 1 day ticket)
1日乗り放題券です。先から2, 3, 4, 5人グループ券の運賃です。
Zone 0-3 : € 9.70, 12,40, 15.10, 17.80
Zone 4-5 : € 16.20, 19.40, 22.60, 25.80
Zone 6-7 : € 22.80, 26.60, 30.40, 34.20

● チケット購入方法
①言語を選択
②チケットを選択する
③人数を入力する
④運賃を支払う

● 乗車方法
①チケットを購入する
②列車を確認する
③列車を乗車する
④チケットを有効にする
⑤目的地で下車する

● 列車種別 (国内列車)
新幹線 : ICE (高速新線と在来線を走行可能)
特急 : IC (一部の高速新線と在来線を走行可能)
快速・普通列車 : RE, RB (在来線のみ走行可能)
近郊列車 : S Bahn (在来線のみ走行可能)

● 列車種別 (国際列車)
新幹線 : TGV (高速新線と在来線を走行可能)
特急 : EC (一部の高速新線と在来線を走行可能)

● 所要時間
高速新線(新幹線)の未整備区間では、ICEとICに所要時間の違いがありません。 また、50km程度移動であれば、列車種別による所要時間の違いはほとんどありません。

● 運賃
下表の運賃は最も早い移動手段での普通運賃 (払戻可、変更可)です。 運賃はICE、IC、RE・RB・S Bahnの順番に安くなっていきます。 普通運賃の半額以下の格安運賃も枚数限定で販売されています。 ただし、払戻や変更ができない場合があります。

● 車内設備
ドイツは日本と同じく鉄道大国です。 国鉄以外にも多くの私鉄路線があるので、座席や設備も個性があります。 非常に多くの写真を用いており、現地に行かないとわからない情報ばかりなので、一度のぞいてみて下さい。