クラクフ
トラム、バス
▲ トラム (Tram)
▲ トラム (Tram)
概要 (路線図、関連リンク)
▲ トラム (Tram)
▲ トラム (Tram)
チケットの種類、料金
以下のチケットでTram、MPKが運行するバスご利用頂けます。
※子供料金 (Kinder)は6~14歳です。(6歳未満は無料で乗車できます。)
● チケット名 (英語)
チケットの詳細
大人運賃, 子供運賃
トラムとバス
● 1回券 (Single ticket)
片道切符です。Zoneによる制限ではなく、時間による制限となっています。
20分 : 3.40 zl, 1.70 zl
40分 : 4.60 zl, 2.30 zl
90分 : 6.00 zl, 3.00 zl
● 24時間券 (24h pass)
使用開始後、24時間券乗り放題となります。
Zone 1 : 15.00 zl, 7.50 zl
Zone 1+2 : 20.00 zl, 10.00 zl
● 48時間券 (48h pass)
使用開始後、48時間券乗り放題となります。
Zone 1のみの設定です。
Zone 1 : 28.00 zl, 14.00 zl
● 72時間券 (72h pass)
使用開始後、72時間券乗り放題となります。
Zone 1のみの設定です。
Zone 1 : 42.00 zl, 21.00 zl
● 週末家族券 (Weekend family pass)
土曜日と日曜日に保護者(最大2人)と子供(最大5人)で乗り放題となります。
なお、同一行動が求められます。Zone1+2のみの設定です。
16.00 zl
近郊列車
● 1回券 (Single ticket)
片道切符です。
1~14km : 4.00 zl
15~20km : 5.00 zl
21~25km : 7.00 zl
空港-中央駅は片道9.00 zl、
往復16.00 zlです。
▲ 近郊列車
▲ Koleje Małopolskie
チケットの購入方法、乗り方
▲ 券売機
▲ 刻印機
クラクフのトラムの各駅には券売機があります。この券売機ではほとんどのチケットを購入できます。 一部の主要駅では有人チケットカウンターがありますが基本的に混み合っています。
● チケット購入方法
①言語を選択
②チケットを選択する
③運賃を支払う
写真で徹底解説!!
券売機使用方法
旅行前の確認で安心の旅行を♪
▲ 駅名標
▲ 出発列車案内板
● 乗車方法
①チケットを購入する
②列車を確認する
③列車を乗車する
④チケットを有効にする
⑤目的地で下車する
クラクフはバスを除くすべての交通機関が改札のない信用乗車方式です。
乗務員による検札の際にチケットを持っていない場合は罰金対象になります。
詳細は下記のリンクを参照してください。
写真で徹底解説!!
トラムの乗車方法
改札がない!?刻印って何!?
長距離列車の出発駅
クラクフからの国内列車
クラクフの長距離列車の出発駅はクラクフ中央駅 (Kraków Główny)です。
特急 EIP、急行 EIC、ICを利用することで、ポーランド国内のほとんどの都市にアクセスすることができます。
▲ クラクフ中央駅
▲ 特急 EIP
● 列車種別 (国内列車)
特急 : EIP
急行 : EIC, IC
快速・普通 : TLK
● 所要時間
ポーランドは高速新線がなく、在来線のみが整備されています。
特急が主要駅しか停車しない最も早い列車となります。
● 運賃
下表の運賃は最も早い移動手段での普通運賃 (払戻可、変更可)です。
普通運賃の半額以下の格安運賃も枚数限定で販売されています。
ただし、払戻や変更ができない場合があります。
国内列車
目的地 |
列車種別 |
所要時間 |
運賃 |
カトヴィツェ |
IC |
2時間 |
25 PLN |
ワルシャワ |
EIP |
2時間30分 |
150 PLN |
ヴロツワフ |
IC |
3時間40分 |
50 PLN |
ウッチ |
IC |
4時間 |
50 PLN |
グダニスク |
EIP |
5時間30分 |
200 PLN |
ビドコシュチ |
EIP+IC |
5時間40分 |
160 PLN |
ビャウィストク |
EIP+TLK |
5時間40分 |
160 PLN |
グディニャ |
EIP |
6時間 |
200 PLN |
ポズナン |
IC |
6時間30分 |
70 PLN |
ルブリン |
EIP+TLK |
6時間40分 |
160 PLN |
シュチェチン |
IC |
11時間 |
80 PLN |
日本の鉄道と大違い!
ポーランド国鉄を徹底解説
チケット、路線、時間、乗車方法
▲ 急行 IC
▲ 急行 EIC
ポーランドの鉄道の車内設備
● 車内設備
以前は、長距離列車の全てが機関車で運行されていたポーランドですが、
2000年以降の乗客数の増加をきっかけに、新型の電車が次々に投入されています。
近郊列車に関しても、様々な私鉄によって運行されていることが大きな特長です。
下記リンク先では、非常に多くの写真で車内を紹介しており、
現地に行かないとわからない情報ばかりなので、一度のぞいてみて下さい。
徹底紹介!!!
ポーランドの列車の車内
お子様、鉄道ファンも楽しめる♪